本日の #熊本日日新聞 に女性候補者が少ないという内容の記事が掲載されていました。
これは、やむをえないことだと思います。
私がNHK党に関わり出したのは2年前。その間、多くの方から「やめておけ」という声をもらいました。
親族は愛情が故に反対します。娘に苦労させたい親は少ないですから、当然のことだと思います。頭角を出せば身の危険がある…そんなドラマのような展開も想像してしまいますしね。
諸先輩型には子どもを優先する様迫られます。若い頃は政治に関心が薄かったとしても、子供ができたら関心が強まっていくというケースは多いです。私もそのひとり。ですが、立候補しようものなら、子供の面倒も見ないダメな母親のレッテルを貼ってくる人もいます。(何をやっても誰かしらには否定されるのがこの世の中の常なので、これは仕方のないことですが)
そして、夫の仕事が脅かされもします。自分自身もそうですが、ご主人が会社員というケースでは、就業規約に縛られたり、企業が特定の政党を支持していたり、まぁさまざまなケースで、脅しをかけられるようです。自分の立候補で、家族諸共、背水の陣で挑む…なんてことは、なかなかできるものではありません。
こんな状況では、正直、女性の立候補は難しいです。
ですが私は立候補しました。
夫とも十分話し合い、常にお互いの意思と感情を共有しながら、この2年間、立候補に向けて調整を重ねてきました。そして、NHK党だからこそ、立候補できたというのも大変大きいです。
NHK党は候補者に対して、何か強制するようなことはありません。自分のペースで活動をさせてくれます。これは金銭面にしてもそう。特別な場合を除いて、党から選挙資金の援助はありませんが、でも「数千万用意しろ」などという強制もありません。供託金さえ用意できれば、立候補はできるのです。
私は記事にもあるように、落下傘候補です。
熊本の人からしたら、面白くないと感じる方もいらっしゃるでしょう。
でも、ですよ?
もし私が熊本で結果を残したら、次から熊本の女性も立候補しやすくなるでしょ?
誰かが一歩踏み出したなら、続きやすくなるでしょ?
もし私が今回の選挙である程度の結果を出したなら、私の次にこの選挙区で立候補する人の質って、高くなると思いませんか?市場原理です。至って簡単なことです。
熊本には素敵な女性、沢山います。
だから、次に繋げていくためにも、今回、本間あきこに1票を託していただけませんでしょうか。
「投票に行ったって何も変わらない」なんてことは絶対にありません。
1票1票が、未来を変えることになります。特にこの熊本では、この効果が期待できるんです。
これまでの政治に不満がある、モヤモヤしている、そんな方は、私に1票を投じてください。
残る選挙戦、思いっきり楽しんで、これまでの政治のネガティブなイメージをぶっ壊しつつ、結果出していきます!